2016年4月14日木曜日

傘下AA、ノースウエストアーカンソーナチュラルズの開幕ロースターと注目選手

さて、マイナーの開幕ロースターと注目選手紹介、今回は傘下AA、ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズです。

投手
Christian Binford〜クリスチャン・ビンフォード〜
Yender Caramo〜イエンダー・キャラモ〜
Estalin Cordero〜エスタリン・コルデロ〜
Andrew Edwards〜アンドリュー・エドワーズ〜
Jake Junis〜ジェーク・ジュニス〜
Kevin MaCarthy〜ケビン・マッカーシー〜
Alec Mills〜アレック・ミルズ〜
Mark Peterson〜マーク・ピーターソン〜
Benino Pruneda〜ベニーノ・プルネダ〜
Sam Selman〜サム・セルマン〜
Eric Skoglund〜エリック・スカグランド〜
Eric Stout〜エリック・スタウト〜
Matt Strahm〜マット・ストラーム〜

捕手
Zane Evans〜ゼーン・エバンス〜
Cam Gallagher〜キャム・ギャラガー〜

内野手
Frank Schwindel〜フランク・スチウィンデル〜
Jack Lopez〜ジャック・ロペス〜
Huter Dozier〜ハンター・ドージャー〜
Maurico Ramos〜マリシオ・ラモス〜
Ramon Torres〜ラモン・トーレス〜
Raul Mondesi〜ラウル・モンデシー〜

外野手
Bubba Starling〜ババ・スターリング〜
Orlando Calixte〜オーランド・カリクステ〜
Logan Moon〜ローガン・ムーン〜
Carlos Garcia〜カルロス・ガルシア〜

インアクティブ
Glenn Sparkman〜グレン・スパークマン〜 ※7-day DL
Reid Redman〜リード・レッドマン〜 ※7-day DL

※太字は40人

☆注目選手
Jack Lopez(2B/SS)
プロ二年目のシーズンの開幕にはもう既にA+にいた有望株もA+では壁にぶつかり、降格こそしなかったもののなんと3年間も昇格できなかった。昨年も満足の行く成績を残せたとは言い難いが、そんな彼もようやくAAのフィールドに立つことになった。いままでの成績のままではそろそろクビが危うくなってくる。AA昇格という環境が変わった今季、ブレークすることができるか。

Hunter Dozier(3B)
かつてのドラフト一巡目指名の巧打の内野手もここまで伸び悩んでおり、通算成績は。毎年ブレーク選手の候補にはあがるもののそろそろ厳しくなってくる頃である。ムスタカスがFAとなる17オフにはメジャーでレギュラー争い出来るレベルにまで成長できるか。今年は"""元"""トッププロスペクトとなってしまうか、再建するとも噂されている18年以降の中心選手候補筆頭となれるか、鍵となるシーズンになるであろう。

Christian Binford(RHP)
一昨年までは順調で、昨年のスプリングトレーニングではメジャーの開幕ローテを争った右腕も昨シーズンは大乱調。AAAで開幕を迎え、メジャーデビューも目されたが全く結果を残せずメジャー昇格どころかAAに降格する始末。降格したAAでもピリッとせず、キャリアワーストのシーズンとなってしまった。名誉挽回のシーズンとなるか。

2016年4月12日火曜日

傘下AAA、オマハストームチェイサーズの開幕ロースターと注目選手


MLBに遅れること数日、ついにマイナーリーグも開幕!今回はロイヤルズ傘下AAA、オマハ・ストームチェイサーズの開幕ロースターと注目選手について書きます。

投手
Scott Alexander〜スコット・アレクサンダー〜
Miguel Almonte〜ミゲル・アルモンテ〜
Malcom Culver〜マーカム・クリューバー〜
Brian Duensing〜ブライアン・ダンシング〜
Jonathan Dziedzic〜ジョナサン・ディージック〜
Luke Farrell〜ルーク・ファレル〜
Brian Flynn〜ブライアン・フリン〜
David Huff〜デビッド・ハフ〜
John Lannan〜ジョン・ランナン〜
Clayton Mortensen〜クレイトン・モーテンセン〜
Peter Moylan〜ピーター・モイラン〜
Aroni Nina〜アロニ・ニナ〜
Lester Oliveros〜レスター・オリベロス〜
Brooks Pounders〜ブルックス・パウンダース〜
Kyle Zimmer〜カイル・ジマー〜

捕手
Tony Cruz〜トニー・クルーズ〜
Parker Morin〜パーカー・モリン〜

内野手
Cody Decker〜コディー・デッカー〜
Balbino Fuenmayor〜バルビーノ・フエンマヨール〜
Dusty Coleman〜ダスティ・コールマン〜
Cheslor Cuthbert〜チェスラー・カスバート〜
Clint Barmes〜クリント・バーミス〜

外野手
Jose Martinez〜ホゼ・マルティネス〜
Brett Eibner〜ブレット・アイブナー〜
Jorge Bonifacio〜ホルヘ・ボニファシオ〜
Travis Snider〜トラビス・スナイダー〜

ユーティリティー
Whit Merrifield〜ウィット・メリーフィールド〜

インアクティブ
Andy Ferguson〜アンディ・ファーギュソン〜 ※7-day DL
Matt Murray〜マット・マリー〜 ※禁止薬物による50試合の出場停止

※太字は40人枠

☆注目選手
Whit Merrifield(1B,2B,3B,SS,LF,CF,RF)
スプリングトレーニングでは絶好調で、という文句のない成績を残した。惜しくも開幕40人枠入りは逃したが、今季中のメジャー昇格に期待がかかる。バッテリー以外全てのポジションをしかも平均以上に守れるユーティリティーさやスピードが魅力。

Balbino Fuenmayor(1B)
おそらく昨年最も名前を売った選手の一人だろう。一昨年は独立リーグでプレーした苦労人が遂に花を咲かせ、AAとAAA合わせて17本塁打を記録し、フューチャーズゲームにも世界代表として出場。しかもこれは、後半を膝の怪我で棒に振ったため、89試合での記録であり今年は更なる飛躍を期待される。追い込まれるまではバットを高く掲げる独特のフォームからフルスイングしてくるか、追い込まれるとバットを肩に担ぎコンパクトなスイングに切り替えてくるため、確実性も備わっている。

Peter Moylan(RHP)
AAAの投手はプロスペクトではなく、敢えて彼に注目したい。アンダースローにも近いサイドスローなら得意のシンカーを武器にゴロの山を築く、オーストラリア代表のリリーフエースである。ここ数年は肘の故障の影響もありかつて程の活躍は出来ておらず、プリングトレーニングでも万全の投球とは言えなかった。親友のクリス・メドレンと同じ様に復活できるか。